加工について
偏心への小径深穴加工は、自動盤内で完結できますか?
はい、回転工具を用いてチャックの掴み変えなしで完結可能です。当社では、自動盤の回転工具機能を活用した「偏芯深穴加工」を得意としております。小径穴の場合、適正な切削速度を得るために高い回転数が必要ですが、当社は最大18,000回転が可能なヨーロッパ製の高圧オイルスルー付き回転工具を導入しております。これにより、別工程に分けることなく自動盤内で高精度な偏芯深穴を加工し、コスト削減を実現します。
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はい、可能です。当社では試作段階から量産用の自動盤を使用します。通常、試作は汎用旋盤やマシニングで行われることが多いですが、当社は量産を見据え、試作時から自動盤を用いて加工条件を確立します。これにより「試作機ではできたが、量産機に移行したら精度が安定しない」といったトラブルを未然に防ぎ、スムーズな量...
純銅は柔らかく粘りがあるため工具に溶着しやすいですが、当社ではすくい角の大きい鋭利な刃具の選定と、油性クーラントによる徹底した潤滑・冷却で溶着を防いでいます。変色については、水溶性切削油や活性型の油剤を避けて不活性なクーラントを使用することで、銅特有の美しい光沢を維持したまま納品することが可能です。
高精度な同軸度が要求される場合、通常は主軸側のみで加工しますが、当社の自動盤は背面チャックを高精度仕様にカスタマイズしているため、主軸と背面の両方を使用しても高い同軸度を維持できます。また、薄肉パイプ材などの場合は、専用のチャックを用いて真円度10μmを維持する加工実績がございます。

