加工について
Q
ノズル部品などの内径テーパー加工で刃具が極端に摩耗・破損しやすいのですが、対策はありますか?
A
特注刃具の設計と高圧クーラントによるピンポイント冷却で解決します。内径のテーパー加工は刃具が全面当たりしやすく、切削抵抗が急増するため折損のリスクが高まります。当社では、刃具メーカーと協働し、切削性と剛性のバランスを最適化した専用刃具を製作しております。これに高圧クーラントを組み合わせることで、難削材(SUS630など)でも安定した内径テーパー加工を量産ベースで実現しています。
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A
純銅は柔らかく粘りがあるため工具に溶着しやすいですが、当社ではすくい角の大きい鋭利な刃具の選定と、油性クーラントによる徹底した潤滑・冷却で溶着を防いでいます。変色については、水溶性切削油や活性型の油剤を避けて不活性なクーラントを使用することで、銅特有の美しい光沢を維持したまま納品することが可能です。
A
ドリル径の10倍を超えるような深穴加工(L/D比が高い加工)も、ステップ加工や高圧クーラントを用いることで、切り屑の排出をスムーズに行い、工具が折れるのを防ぎながら加工可能です。
A
はい、可能です。主軸を停止させ、刃具を往復運動させるシェーパー加工や、特殊工具を用いたブローチ加工ができます。従来はブローチ盤など別工程が必要だった形状を自動盤1台で完結させ、工程集約を図ることができます。

