加工について
ノズル部品などの内径テーパー加工で刃具が極端に摩耗・破損しやすいのですが、対策はありますか?
特注刃具の設計と高圧クーラントによるピンポイント冷却で解決します。内径のテーパー加工は刃具が全面当たりしやすく、切削抵抗が急増するため折損のリスクが高まります。当社では、刃具メーカーと協働し、切削性と剛性のバランスを最適化した専用刃具を製作しております。これに高圧クーラントを組み合わせることで、難削材(SUS630など)でも安定した内径テーパー加工を量産ベースで実現しています。
この質問と同じカテゴリのQ&A
当社では、外径公差幅6μm〜12μm、表面粗さRz3.2、幾何公差0.01といった極めて高い精度を量産レベルで維持しています。製品特性に合わせて特殊仕様の設備やツールを選定し、厳しい精度要求に応える体制を整えています。 ...
はい、加工可能です。当社の過去の製造実績として、ATミッション用制御バルブがございます。こちらの製品では、φ2.2mmで12mmの細穴かつ深穴を、公差16μm、粗さRz3.2、円筒度10μmの精度を実現しています。高精度の細穴及び深穴加工ではホーニング加工を施す場合がありますが、工程の追加に加え、加...
ドリル径の10倍を超えるような深穴加工(L/D比が高い加工)も、ステップ加工や高圧クーラントを用いることで、切り屑の排出をスムーズに行い、工具が折れるのを防ぎながら加工可能です。

