加工について
Q
純銅や無酸素銅への小径穴加工における注意点を教えてください
A
極めて高い延性による切粉の巻き付きと刃先への溶着への対策が必須です。無酸素銅などは延性が高く、切粉が長くつながってドリルに絡みつきます。当社では、振動切削を用いて切粉を物理的に強制分断させています。また、銅は活性切削油の極圧添加剤(硫黄など)と反応して黒く変色してしまうため、不活性切削油を厳選し、耐溶着性に優れたすくい角の大きい専用工具を使用することで、変色や構成刃先を防いでいます。
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A
当社では、外径公差幅6μm〜12μm、表面粗さRz3.2、幾何公差0.01といった極めて高い精度を量産レベルで維持しています。製品特性に合わせて特殊仕様の設備やツールを選定し、厳しい精度要求に応える体制を整えています。 ...
A
当社では材料のたわみを防止する「ガイドブッシュ」を搭載した主軸移動型の自動盤を100台以上保有しており、全長100mm以下、外径φ25mm以下のスプラインシャフトや段付きシャフトなどの量産加工に幅広く対応しています。
A
はい。当社では径に対する肉厚が5%以下のものを薄肉と定義し、チャッキングによる歪みを防ぐため「八つ爪チャック」や「特殊チャックシステム」を使用しています。これにより、1点にかかる圧力を分散させ、真円度を保ちながら高精度な薄肉加工を実現します。

