技術コラム

ブッシュとは

ブッシュとは、円筒形やドーナツ形をした、部品同士の隙間を埋めることなどを目的として使用されている機構部品です。機械部品の軸や筒状の部材に取り付けられ、隙間を埋めるだけでなく、緩衝材としても機能します。

当社では、主に金属製のブッシュ加工を行っています。対応実績のある材質としては、銅、ステンレス、アルミ、鉄など、様々な材質・サイズの加工実績があります。

ブッシュ加工におけるポイント

ブッシュは、製品自体が薄く小さいため、背面チャックでつかんだ際に、掴み跡がついたり、変形しないように注意し加工を行っています。また、内径のリーマ加工を実施する際にバリが出ないように加工しています。

当社では不良品を出さないよう全品検査をし、納品をしております。

＞＞当社の品質保証体制の詳細はこちらから

ブッシュの加工事例

バリが出ないよう、厚み2ミリの箇所を背面チャックでつかみを変更し、C面取りを行い、外径・内径公差のn6とh7という、指定公差をクリアしています。

＞＞加工事例の詳細はこちら

ブッシュの量産加工は、量産自動盤加工.comにお任せください！

こちらの記事では、ブッシュの量産加工についてご紹介しました。

量産自動盤加工.comでは、自動盤により、鉄・SUS・アルミ・銅などの金属を月産1万個から100万個以上、量産加工を行っています。

高品質の加工品を安定供給するための加工、検査、表面処理まで量産ラインにおける一貫体制を敷いており、品質管理体制も万全です。 

ブッシュの加工でお困りの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

＞＞加工事例の一覧はこちら

＞＞ご相談・お問い合わせはこちら