量産自動盤加工.comが提供する技術・サービス04 恒温室環境が実現する高精度加工
恒温室環境が実現する高精度加工について
恒温室とは、空気調和・冷却等により、一定の温度に保たれた部屋のことです。特に加工精度が必要な加工品や熱膨張率を受けやすい加工品は、恒温室環境で加工することが重要です。例えば、鉄は温度が10℃上昇すると、約0.1mm伸びてしまいます。また、アルミは鉄と比較して約2倍熱膨張率が高いので、温度が10℃上昇すると、約0.2mmも伸びてしまいます。そのため、精度が求められる部品は温度変化を抑えた環境下で加工する必要があるのです。
恒温室環境が実現する高精度加工の特徴
- 特徴01
- 温度の環境変化を排除した空調管理
- 特徴02
- アルミの高精度加工を実施
- 特徴03
- 恒温室環境下での20台以上の自動盤
量産自動盤加工.comを運営するキュリアス精機では、常時空調管理を行い、一定した恒温室環境下で加工を行っています。空調設備を整えた工場に自動盤を20台以上保有し、精度が求められる自動車部品を中心に加工をし、月産40万個製作しています。充実した環境と高い生産能力でお客様のお悩みを解決いたします。 「恒温室設備を整えた加工屋がない」「大ロットに対応してくれる加工屋がない」といったようなことがございましたら量産自動盤加工.comにご相談ください。
- 恒温室環境下に設置している自動盤(一部)
- 自動盤に設置する棒材