加工実績

こちらは、ディーゼル車両に使用される排ガス浄化用ノズル部品です。材質は難削材であるSUS304Lを利用して、自動盤にて加工を行っております。こちらの部品の加工におけるポイントは、難削材に細穴深穴加工を行っている点です。こちらの部品では、凸状の箇所において、自動盤にてφ2.2、深さ30㎜の深穴を開ける加工を施しています。SUS304Lは難削材であるので、深穴を開けるために、高圧クーラント（7MPa）を使用したオイルホールドリルを使用して加工を施すことで、要求されている形状を実現しています。内外径公差は20μmとなっております。

量産自動盤加工.comでは、こちらの事例のように、難削材の深穴細穴加工にも対応しております。
また、寸法検査や外観検査や全数検査など豊富な検査設備を取り揃えており、万全の品質管理体制がございます。難削材の深穴細穴加工ならぜひ当社までお問い合わせください。