加工実績

こちらは車載用センサーのハウジング部品になります。材質はA2017で、自動盤・NCボール盤、NC旋盤の複数加工工程を経て製作しています。

こちらの部品の加工におけるポイントは、複数加工工程を経ることで複雑形状を実現している点です。こちらの部品は、形状が複雑であることから、加工は自動盤のみでは完結せず、分割して、NCボール盤・NC旋盤も活用し、加工を行うことで、形状を実現しています。また、2枚目の写真にのっている中心部の2つ穴の部分と、3枚目にのっている切り抜きの部分でNCボール盤を活用して加工を行っており、外内径公差は20μmとなっております。

量産自動盤加工.comでは、こちらの事例のように、複雑な形状の部品でも切削加工のノウハウを活かして対応可能です。複雑形状の自動盤加工ならぜひ当社までお問い合わせください。